Trilobe、ワインと時計製造を結ぶ新作「シャトー・トランテ・ドゥ」を発表
フランス・パリの独立系時計ブランドTrilobe(トリローブ)は、トランテ・ドゥ コレクションの新作「シャトー・トランテ・ドゥ」を発表しました。
深みのあるバーガンディカラーの文字盤を舞台に、時計製造とワイン造りという、ふたつのフランスのクラフツマンシップをひとつの世界観に結びつけたモデルです。

パリで生まれた、ひとつの“ヴィンテージ”
「トランテ・ドゥ」は、パリにあるTrilobeのアトリエの住所であると同時に、ブランド初の自社製ムーブメント開発に与えられたコードネームでもあります。
本作では、その象徴的な数字をひとつの“ヴィンテージ”に見立て、時計の構造や仕上げを、テロワール、ローブ、テイスティングノート、熟成といったワインの言葉で表現しています。

偉大なヴィンテージを思わせる文字盤
文字盤には、偉大なヴィンテージワインの色調を思わせる深いレッドを採用しました。
メインディスクに施されたマットなサンレイ仕上げが光を受けて豊かな濃淡を描き、ワインがグラスの内側を伝う「涙」のような表情を生み出します。
時・分ディスクにはグレイン仕上げ、秒ディスクにはアズラージュとクル・ド・パリのギョーシェ装飾を採用。円形のチャプターリングには、サテン仕上げとミラーポリッシュが施されています。

7つのパーツが生み出すケース構造
316Lステンレススティール製ケースは、個別に仕上げられた7つのパーツで構成されています。
面取りを施した3層の構造と、ミラーポリッシュ、サテン仕上げ、マイクロブラスト仕上げを組み合わせた外装が、奥行きのある建築的な造形を生み出します。
フルーテッドベゼルには、ミラーポリッシュのエッジとマイクロブラスト仕上げの溝を交互に配置。細部のひとつひとつが、偉大なテロワールを形づくる地層のように、全体の調和を支えています。

パリで生み出される「X-ニヒロ」
内部には、自社製自動巻きキャリバー「X-ニヒロ」を搭載しています。
デザイン、開発、製造、装飾、組み立てのすべてを、パリの自社マニュファクチュール内で行うムーブメントです。アトリエを離れるまでに400時間を超えるテストを受け、約42時間のパワーリザーブを備えています。
固定されたインジケーターと回転する3つのリングによって、時、分、秒を同一平面上に表示。一般的な針が文字盤上を移動する時計とは異なり、時間そのものが絶えず動き続ける、Trilobe独自の表示を実現しています。
最初の100本だけに施される特別なエングレービング
最初の100本には、本エディションのために特別に制作された限定エングレービングがケースバックに施されます。
その後も、シャトー・トランテ・ドゥはトランテ・ドゥのレギュラーコレクションとして展開されます。
主な仕様
- ケース:316Lステンレススティール
- ケース径:39.5mm
- 厚さ:10.15mm
- 防水性能:5気圧(約50m)
- ムーブメント:自社製自動巻きキャリバー X-ニヒロ
- 振動数:28,800振動/時(4Hz)
- パワーリザーブ:約42時間
- ブレスレット:ステンレススティール製、ダブルフォールディングクラスプ
- 保証:2年間の国際保証
- 価格:3,960,000円(税込予価)